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どうも、奈月です☽

本日は、大好評『神田が行く!』第八回!

 

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『神田が行く!』とは・・
SIGHTS KYOTOのマネージャーかんちゃんが、SIGHTSに関わる京都の方や企業さんを訪れて実際に体験し、お話を伺うことで”理解を深めよう!”という企画です。
SIGHTS KYOTOのバーや物販では、京都の素晴らしい商品を使わせていただいています。ですが!まずはSIGHTSの顔であるかんちゃんが勉強しないことには、お客様にもその魅力をしっかりお伝えできません。。
だから神田は行くんです!どこまででも!
時には京都の外にまで出て行ってしまうかも…?
体験者かんちゃん、ライター奈月、ボイスレコーダー西澤の3名体制でお送りします!

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今回訪れたのは、みんな大好き祇園辻利さん~!!
言わずと知れた、京都 宇治茶の専門店。四条通りにある祇園本店は、いつもお客様でいっぱいです。
階段を上がると、抹茶スイーツがいただける茶寮都路里。こちらも行列のできる人気店です。

いろんなお店で抹茶パフェをいただきましたが、こちらの特選都路里パフェ名作ですよ!!
私は、これが抹茶スイーツのど真ん中直球だと思っています。

私たち自身が祇園辻利さんの大ファンということで、SIGHTSではお茶にとどまらず、グリーンティーや抹茶アイスも提供させていただいております。

さて、今回のかんちゃんは少し緊張気味。
祇園にある本社へ伺い、なんと社長である三好 正晃さんにインタビューさせていただきます!

 

神田、三好社長を丸裸に!

 

かんちゃん 「三好さんとは一度SIGHTS KYOTOでお会いし、それ以来です。ゆっくりお話させていただくのは初めてなので、本日は気になっていることをどんどん聞かせていただきたいと思っております!」

三好さん 「よろしくお願いします。」

かんちゃん 「まず一番気になっていたのは、祇園辻利に入社するまで三好さんが”なにをされていたのか…”ということです。調べてみると1998年頃に入社されたという情報を拝見したのですが…」

三好さん 「そんなことも調べてるの?丸裸やん!!」

かんちゃん 「もちろんです!実は私が1998年生まれなので、今から25年ほど前。祇園辻利に入社されるまでは、どのような生活を送っていらっしゃったのですか?」

三好さん 「僕はお茶の家業を継ぐなんて、昔はこれっぽっちも思っていなかった。普通の跡継ぎとはちょっと違うんです。僕の本当のは、代々祇園辻利を継ぐ三好家の長男として生まれたのですが、『商売はしたくない。』と言って家業を継がずに繊維業界へ進みました。その父の長男として生まれたのが僕です。」

かんちゃん 「長男であるお父様が継がず、代わりに継いだのが五代目三好通弘さんですか?」

三好さん 「そうです。9人兄弟の三男にあたります。本当は船乗りになりたかったらしいですが渋々継がされた、と。僕も自分が後々継ぐというイメージはしていなくて、丸善に勤めていました。」

かんちゃん 「丸善!?河原町のBALに入っている、あの本屋さんですか?」

三好さん 「そうです。丸善の母体は本屋さんですが、くくりは商社。配属先の部署では、パソコンの修理メンテナンスとか技術系の仕事をしていました。35歳ぐらいまで働いた後に同僚たちと一緒に会社を辞めて、自分たちでコンピューターの会社を始めたんです。ところが仲間と会社を始めてすぐに『後継者がいないから、やってくれないか』と先代(五代目)から言われて…僕は嫌やと言うたけど、また言われて…。まぁでも継げる環境にあるのは自分しかいないし、そもそも長男である自分の父が、三男である先代になすりつけたものやからね。(笑) 仲間たちも後押ししてくれて、長男である自分がやらなあかんなと決断しました。」

かんちゃん 「当時すでにご結婚されていたと思いますが、突然家業を継ぐとなったときの奥様の反応はいかがでしたか?」

三好さん 「『絶対に嫌や!!』と。(笑) だけど僕は一度決めたらそこから動かないし、奥さんも諦めたんやろうね。」

かんちゃん 「まさか三好さんから丸善のお話が出てくるとは思わなかったです。」

三好さん 「丸善ってすごく歴史のある会社で、実は東証一部に上昇した第一号。前身は早矢仕書店という小さな本屋さんでしたが、昔からイギリスとつながりがあったんです。明治維新の頃、三権分立を唱えるにも日本にはノウハウがなく、イギリスから参考書を取り寄せないといけない…となったときに日本政府には信用がなかった。『日本は信用できへんけど、早矢仕さんとこは信用できる。』ということで、早矢仕書店はものすごく忙しくなったんです。そして社員たちが夜なべで仕事をしているときに、創設者の早矢仕有的(はやしゆうてき)さんが煮物をご飯にかけてみんなに振る舞った…これがハヤシライスですよ。」

全員 「えぇぇぇ~!?ほんまですか?」

三好さん 「嘘みたいな、ほんまの話です。丸善のことだけであと3時間喋れますよ。(笑)」

 

代々受け継がれる”いちびり精神”は、祇園祭にあり!

かんちゃん 「社訓に『パイオニアであれ!』を掲げられていると拝見したのですが、ゼロから何かを生み出すのは得意ですか?」

三好さん 「得意というか、二番煎じ、三番煎じやと開発費用はかからへんかもしれへんけど、やっぱりインパクトがない。人ってインパクトあるものに目が留まりますよね。『その手があったか!』みたいな。先代は約45年前に抹茶のお菓子を世に先駆けて生み出しました。当時、抹茶のアイスやカステラなんてあんまりなかったですからね。

あと、うちはお茶の包みキューブ型にしていますが、これも始めた当初はまぁ~賛否両論ありました。昔からお茶は缶に入っているのが当たり前で、それには『光を通さない』『湿気を防ぐ』などの理由がありますが、アルミの袋にシールで封をして、タッパーに入れて冷暗所で保管すればその条件は満たせます。”お茶を飲んだ後の缶はどうするか”というアンケートをとってみると、8割以上の方が”捨てる”と回答しました。こんなエコの時代に、企業側は経費をかけて缶で販売し、お客様はそのぶん上乗せされた金額で購入し、挙句の果てに缶は捨てられる…こんな無駄なことないでしょう。風呂敷から着想を得たキューブ型の包み紙に対しては『可愛い』というお声もあれば『お茶らしくない』というお声もありますが、100年後にこの形が当たり前になっていたらいいですよね。…まぁ、うちはなんでも”やりたがり”なんですよ。」

風呂敷から着想を得た商品パッケージ

かんちゃん 「祇園辻利さんをお調べすると代々”めだちたがり”で、関西で言う”いちびり精神”があるというワードが印象的でした。三好さんの、とっておきの”いちびりエピソード”をお願いします!」

三好さん 「なんやそれ!どれを話したらいいのか。(笑) …”いちびる”って言葉だけ聞くとチャラい感じに聞こえるけど決してそうではなくて。一本筋の通ったいちびり方ということで言うと、やっぱり祇園祭ですね。八坂神社周辺の祇園の商売人で結成された”宮本組”という組織があって、僕もその一員。そもそも歴史的には我々宮本組が3基の神輿を担いで運んでいくのが本来の役目なんですが、祇園の旦那はんって茶碗と箸より重たいもの持ったことない。小銭は持ってるけど、力はないねん。

全員 「なんやそれ!!爆笑」

三好さん 「だから仕入先さんの若衆たち(三若・四若・錦)に1基ずつ代わりに担いでもらうんです。僕たちはそれを先導して神様のお宝を御神輿さんと一緒に持っていく。まぁ、お宝ぐらいやったら持てますから。(笑) 神輿会の担ぎ手は白い法被(はっぴ)とふんどしを着て、神輿を担ぎます。彼らは神輿を担ぐことに喜びを感じ、担いでいる自分の姿に酔い、それを沿道の人たちに見ていただいて…まぁ…いちびるわけですわ。」

かんちゃん 「何をええ声で!」

三好さん 「我々宮本組はその担ぎ手たちを統制するために大声を張って、そこでまたいちびるんですよ。と言っても”神様のために”という同じ目的で、お互いを理解し合っていちびり合っているのでケンカにはならないです。宮本組と神輿会は仲良しですから。」

かんちゃん 「観客側としてもあんまりすました顔で担がれるよりも、いちびってくれている方が『今年も熱いね~。やってるね~。』とテンションが上がりますね。(笑)」

西澤 「僕も学生の頃、地元の神輿会から三若にヘルプで担ぎに行っていました。」

かんちゃん 「ヘルプで!?」

西澤 「7月24日に行われる還幸祭、夜22時頃に八坂神社の境内で神輿を担ぎながら本殿の周りをグルグル回るんですけど…それが永遠に終わらないんですよね。」

三好さん 「あれが”いちびりの極み”ですよ。24日の夜に三若・四若・錦の3基の神輿が順番に八坂神社に帰ってきて、日をまたぐ0時までに必ず、神様の魂を本殿に返す”御霊移し”を完了しないといけない。25日になってしまったらダメ、という掟なんです。でも一番最初に帰ってくる三若がいちびりまくるから、時間押してきて宮司の顔がどんどん険しくなってくる。(笑) 次に四若が帰ってきて、またいちびる。最後、可哀想にいちびる時間ないねん。」

かんちゃん 「いちびりたいのに、不完全燃焼!」

三好さん 「まぁなんとか毎年24日中には終わるんですけどね。(笑) 毎年恒例です。祇園祭といったら一般的には山鉾のイメージが強いかもしれませんが、今年はぜひ神輿いちびり合いを拝みにきていただきたいです。」

 

京都の街の人の暮らしぶりを見ること、それが観光の醍醐味

かんちゃん 「三好さんは京都の観光についてどうお考えですか?」

三好さん 「京都には歴史的な寺社仏閣がたくさんあります。でも結局1番の醍醐味は、『京都の街の人の暮らしぶりを見て、感じる』ということじゃないですか。京都人はいろんな生業生活文化を脈々と続けています。時代とともに多少の変化はあるとしても、基本的な考えや習慣を知らん顔しているようで、あたりまえに守ってきています。我々が違う街を訪れたとしても、その街の人たちの暮らしの文化を感じに行っているから、その地のものを食べたり、見たりする。それが観光の原点だと思います。」

かんちゃん 「めちゃくちゃ共感します…。」

奈月 「まだ観光客が少ない午前中に、花見小路を祇園の料理人さんが自転車で走っていたり、毎朝同じ酒屋さんのバイクと交差点で横並びになったり…観光地ど真ん中の祇園にも、そんな朝の日常がありますからね。」

西澤 「めっちゃ分かる。あの感じいいよなぁ。」

三好さん 「そうやね。毎朝、祇園町のおかあさんたちが玄関に水うったはりますやん。ホースじゃなくて、柄杓で水を撒いてはるっていうのが京都の文化やね。かたや夜になったら舞妓ちゃんが歩いていたり。そういう“街の暮らし”があって、その先に寺社仏閣を巡ったりお土産を買ったり…というのがあるからね。」

 

答えはお客様の背中にある

かんちゃん 「店舗には若いスタッフの方も多いと思いますが、若い世代に向けて伝えていきたい想いはありますか?」

三好さん 「徹底して教育していくのは、当然であり大事なことだと考えています。ですが、いろんな接客のコツや販売のテクニックよりも大切にしてほしいのは、『お客様が何を求めていて、店内でどのように過ごされているのか。』それを想像してほしい。美味しいものを提供するのは当然ですが、嫌な気持ちだと何を食べても美味しくないですよね。お店を出られるときのお客様の最後の背中を見たら、そこに答えがあります。お客様がどんな気持ちで帰らはったか、すぐ分かる。だからすぐに反省もできるし、次どういう改善をしたらいいかを考えれるんです。」

かんちゃん 「弊社も””をすごく大切にしているんですが、それぞれの個性を尊重しながらもしっかり向き合っていかないと…と日々感じています。SIGHTS KYOTOというものをいろんな形で表現していく中で、すべて言葉で表すことはできませんし、『想像して』というのはうちのスタッフたちにも言っていきたいですね。」

三好さん 「手取り足取り教えてもまず覚えられないし、あらゆるパターンが出てくるからすべてをマニュアル化することはできない。あとは心の中で考えるしかないんです。念頭に会社の基本的な考え理念さえあれば、それに基づいて判断をすればいい。それでも万が一、なにか問題が起きたときには責任をとる我々がいます。だからそこは信念を持ってやってくれたら、と思いますね。若ければもちろん人生経験も少なくて、分からないこともたくさんある。分からないことがあれば聞いてくれたらいいし、責めることではない。えらそうなこと言っている我々も、みんなそうやってここまできたわけですから。」

 

社長と専務という関係の、父と息子

かんちゃん 「三好さんの息子さんも専務として社内にいらっしゃいますが、”父親と息子として” ”社長と専務として”、どのような関係性なんでしょうか?」

三好さん 「いや~どうやろう。父として…と言っても僕は子どもたちが小さいころから家にほとんどいなかったからね。どこの学校を受験するのか…とかも事後報告で聞いていたぐらい。」

かんちゃん 「そりゃぁ、ずっとお仕事でお忙しいでしょうから。」

三好さん 「あ、でも息子が大学生のときに『相談かまへんか。』と1度だけ電話がかかってきたことがあるんですよ。初めて2人でご飯を食べに行って話を聞くと、内定をもらった保険会社か銀行かどちらに就職するか悩んでいる、と。だから珍しく連絡してきたのか…と僕なりにいろいろ考えて話をして、『保険会社の方がええんちゃうか。』とアドバイスしたんですよ。それで、後から聞いたら息子が選んだのが銀行だったんです。」

かんちゃん 「えぇ?!2択でそんなことなります?(笑)」

三好さん 「僕もビックリ。(笑) まぁでも結果としては、銀行に勤めていたことで企業との付き合い会社経営の感覚も勉強できただろうから、銀行を選んでよかったのかなと思いますけどね。」

かんちゃん 「今日はせっかく社員の方々にもご同席いただいていますので…お二方からも社長と専務について、なにか聞いてみたいことはありますか?」

井出さん 「専務の学生時代に社長が父母会の会長をされていて、『学校で親父の姿を見つけてビックリした』というエピソードを専務から伺って驚いたんです。専務は自分のお父さんが会長だということを知らなかったそうで。(笑)」

三好さん 「うちの息子が立命館大学1回生のときに、父母会の会長をされていたのが裏千家のお家元だったんですよ。そこのご子息が卒業されるので跡継ぎを誰にするか…となったときに、『あ、三好おるやん!』と指名されまして。(笑) 『はい、私でよければ!』とお受けして、3年間会長をさせていただきました。息子はずっと野球部の練習場の近くに下宿していて一緒に住んでいませんでしたし、そりゃ親父が学校行事にいきなり会長として出てきたらビックリするか。(笑)」

中尾さん 「社長は専務の野球の試合を観に行かれたことはあるんですか?」

三好さん 「小学校のころの野球は年に1~2回観てたけど、そこからはほとんど観てないなぁ。息子が立命館高校1年生のとき、”この試合に勝てば夢の甲子園!”っていう大事な試合があったんですよ。だけど僕は仕事で東京にいて、試合を観に行ってる知り合いがリアルタイムでメール中継してくれてね。相手は天理。息子は控えのピッチャーとしてベンチにいて、1年生ながらピッチャーとして出場している、と!」

全員 「おぉ~!!」

三好さん 「…で、惜しいところまでいったけど、負けてしまった。」

全員 「えぇぇぇ!!!」

三好さん 「まぁ、そんなこともありましたわ。こんなこと話したら怒るかもしれへんな。(笑) もう最近は『親父は出てくるな』って会議にも出してもらえないんです。はみごにされています。」

井出さん・中尾さん 「そんなことないです!!(笑)」

 

実はおこちゃま舌!?社長のお食事事情

かんちゃん 「数年前の記事でお気に入りの飲食店をご紹介されているのを拝見したのですが、意外にも三好さんはマヨネーズ大好きのマヨラーだそうで。」

三好さん 「マヨネーズあったら何にでもかけたい。口がお子ちゃまなんでね。行きつけの寿司屋では毎回”お子ちゃまセット”を出してもらうんですよ。”エビ・イカ・タコ”の3点セット。」

奈月 「…その3点セット、あんまり子どもが好きなイメージないです!例えばうちの息子だったら、”たまご・マグロ・サーモン”になりますね。」

三好さん 「時代が違うなぁ。じゃあ、”じじぃが子どもの頃のお子ちゃまセット”やな。(笑)」

全員 「爆笑」

かんちゃん 「奥様の手料理ではなにが1番お好きですか?」

三好さん 「えぇ!?難しいこと聞くなぁ…。」

かんちゃん 「急に歯切れ悪いじゃないですか!じゃあ先にうちの社長が、奥様の奈月さんの1番好きな手料理を発表します。」

西澤 「…やっぱり、冷製パスタですかね。」

三好さん 「冷製パスタって、えらいオシャレやん。」

西澤 「昔いちびって作ってくれたんですけど、ビックリするぐらい!味がまったくなかったんですよ。『ほなこれかけたらええやん!』って言いながら、たまたま隣にあった冷しゃぶをぶっかけだして…結果、胡麻ドレ味になりました。要するに、うちの嫁は料理が苦手なんですよ。(笑) 最近の傑作で言うと、社員のご家族から送っていただいた新潟の美味しいお蕎麦。」

奈月 「1束ずつ茹でないといけないのに、小さい鍋で一気に3束茹でたら蕎麦同士くっついちゃいまして。蕎麦というか、蕎麦団子でした。もちっとして白玉みたいになって。」

三好さん 「なんやそれ、蕎麦団子って!!(笑) 旦那さんはお料理しないんですか?」

奈月 「夫はまったく料理できないので、一応西澤家のピラミッドの中では私がトップなんです。でも全国のお母さんピラミッドで見たら私一人で底辺ですよ。10年間、死守してます。」

全員 「爆笑」

 

西澤 「…とまぁうちはこんな感じなんですけど、三好家はどうですか?」

三好さん 「こんだけ盛り上がったあとに言いにくいわ!!(笑) まぁでも、子どもたちが昔から言ってるのは『オカンの”豚の角煮”は世界一や』と。」

かんちゃん 「え~!得意料理が豚の角煮って、めちゃくちゃお料理上手じゃないですか!」

三好さん 「…で、最悪なんが”カレー”…。(笑) どうやったらそうなるか分からへんねんけど、スープカレーよりもルーがシャバシャバで…あかん、後で怒らせるかもしれへんな。」

奈月 「奥様に見えないぐらい、小さ~い薄~い字で書いておきます。(笑)」

 

最後、社長がギャルピースしてますやん!
これは祇園辻利の本社が揺れますね…。

たった1時間で、また一段と仲が深まった三好さんとかんちゃん。
では、最後にかんちゃんに感想を聞いてみましょう。

 

『ちょっと久しぶりの神田が行く!だったんですが、今回のお相手が三好さんということでさすがに緊張をしておりました神田です。

今回は1時間ほどのインタビューでしたが、三好さんのファンになるには1時間もいらんかったな…と思うくらい本当に素敵な方でした。最後のギャルピース見たらわかるでしょ?ちなみにこれ、三好さんからやってくださいましたからね。(笑)

祇園辻利と言えば京都の代表的な宇治茶専門店ですが、社長である三好さんご本人から会社のことスタッフのことなどを直接お聞きできて、めちゃくちゃ勉強させていただきました。特に印象的だったのは、お客様の気持ちを想像するということ。このインタビュー以降、何をするにも想像を意識するようになりました。

これまであまりお話されてこなかったご自身の経歴ご家族のお話などもお伺いでき、”祇園辻利の社長”ではなく”三好さん自身”の素敵な一面を見れたことで、SIGHTS一同は祇園辻利さんに対しての親近感が爆上がり中です!(笑)

三好さん、社員の皆さま、今回は貴重な時間をいただきありがとうございました!三好さん、今度ぜひ奥様の豚の角煮食べさせてくださーい!』

 

■祇園辻利/茶寮都路里

https://www.giontsujiri.co.jp/

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