fbpx

新企画【神田の部屋】がスタート!!

SIGHTS KYOTOが4月21日でオープンから1周年を迎えます。それを記念して、かんちゃんからSIGHTS KYOTOスタッフに、気になるあんなことやこんなことをインタビュー!

第一弾はもちろん、このお方。

朝からハイテンションで皆さまをお出迎えする、SIGHTSの太陽的存在である”ポカリ”。
奇想天外なキャラの裏に隠された、マジメな一面を初公開しちゃいます。

 

自分の良さを最大限に活かせる場所、SIGHTSとの出会い

かんちゃん 「お互いオープニングスタッフとして同時期に入ったけど、そもそもどうやってポカリがSIGHTSの求人にたどり着いたのか…って案外知らんねんけど、どういう経緯やったん?」

ポカリ 「地元 新潟のユニクロでアルバイトしていたんですけど、大学生の姉が京都で暮らしていたこともあってわしも京都に来ることになったんです。『このままアルバイトとして京都の店舗に引き継いでもらえませんか?』って聞いてみたら『いいよ!行きなよ!』って快く言ってもらえて、こっちに来てからも半年ちょっとぐらいユニクロにいましたね。そのあと違うアパレルショップでも働いてみたんですけど、コロナ禍もあってお客さんは少ないし、普通の接客もつまんない…。一緒に働いてる人たちはベリー最高だったんですけど、せっかく京都に住んでいるのに毎日なにやってるんだろう…この仕事していても時間がもったいない!早くやめちゃおう!と思って急いでタウンワークで求人を探していたら、偶然SIGHTSを見つけました。」

かんちゃん 「SIGHTSの求人見つけて、どう思ったん?」

ポカリ 「『ここだぁぁぁぁ!!』って。京都の知識も得れて、海外の旅行者の方とも触れ合えて、しかもマニュアルなんかもなくて、自分らしく働けるじゃん!!自分の良さを活かすにはここしかない!って思いました。」

かんちゃん 「私は面接に行く前に会社のホームページとかめちゃくちゃ調べていってんけど、ポカリは何か事前に見てた?私は直接会っての面接やってんけど、たしかポカリはweb面接やったよな?」

ポカリ 「わしもホームページ見ましたよ!奈月マミーさんは金髪でいかつめだし、テッツォさんはEXILE系でヤバ~イ!!お若い方たちだな~と。web面接もめちゃくちゃ緊張してたんですけど、途中から画面に子どもたちが入ってきて騒いでて『わ~!可愛い~!!』みたいな感じでした!」

かんちゃん 「ファミリーで面接。(笑) 実際に1年間働いてみて、ポカリが思う自分の良さは発揮できてる?」

ポカリ 「はい!もう本当に自由にやらせてもらってて…SIGHTSでよくお客様から『ぶっ飛んでるね~!!』って言われるんですけど、そんなことユニクロではまず言われなかったですよ。一般的なお店での接客だと自分のキャラを出せない…というか、出さないのが一応ベースじゃないですか。」

かんちゃん 「それは分かってるんや!!(笑)」

ポカリ 「はい、さすがに。実はキャラ出さないバージョンの接客もできるんですよ!SIGHTSで働くまでは、自分を出せていなかったですね…。どっちのお店も、わしには合わなかった。なので、一日でも早くやめてSIGHTSで働きたかったです。次に行くぞ~!!っていう気持ちでしたね。」

 

SIGHTS2年目…まだまだスキップしつづけていきたい

かんちゃん 「いよいよ4月21日からSIGHTSも2年目。1年経ってどう?成長できた?」

ポカリ 「まだまだですね。ちょっと…1スキップぐらいですかね。」

かんちゃん 「スキップなん!?(笑)」

ポカリ 「宮川町で言ったら団栗から入ってきて、鮨さんしさんぐらいの場所ですね。」

かんちゃん 「だいぶ入口やがな!!1年かけてスキップして、まだSIGHTSにもたどり着いてないやん。(笑)」

ポカリ 「本当だ!ようやく今、水簾さんから料理長の榎並さんがこっち向いて手振ってるのが見えるぐらい。でもこの1年間で取引先の方とかつながりも増えて、ワンステップぐらいは上れたかな?まだまだこれからもスキップは続いていきますよ。」

かんちゃん 「たしかに、ご近所さんとのつながりも深まったしね。」

ポカリ 「そうなんですよ!お客様はもちろんなんですけど、周りの方が本当に素敵な方ばっかり!まだまだこちらは未熟な者なのですが…皆さん温かく優しい目で見て気にかけてくれているのが、本っ当に嬉しいです!同世代の舞妓ちゃんたちとも友達になれて、こんな場所・空間で働けることないですよ!宮川町ってすごいなぁと改めて思います。」

かんちゃん 「数年間住んでみて、京都はどうっすか?」

ポカリ 「日に日にが増してますよ…。」

かんちゃん 「ほぉ!どういうところが好き?」

ポカリ 「普段生活してるところからパッと見ると、すごいお寺とか、町家、花見小路、舞妓さん、海外の方とか…とにかく目に沁みるものが多いですね。」

かんちゃん 「目に沁みてんの?(笑)」

ポカリ 「はい。その景色が大好きすぎて、毎朝の出勤のときも帰り道でもわざわざ花見小路を通って、目に沁みさせて帰ってます。新しい若者文化もありつつ、歴史的なものももちろん多くてすごい街です。幸せすぎます、本当に…。」

 

実は、ぶっ飛んでる布団をかぶったマジメ人間?

かんちゃん 「2年目、今年のポカリの目標は?」

ポカリ 「つながりもさらに増えていくだろうけど、お相手のことをもっと深く知っていくこと。知識は増やしたいけど、1つずつちゃんと丁寧にゆっくり噛んでいきたいですね。浅い知識ではなくて、ちゃんと深めていきたいです。」

かんちゃん 「目標めちゃくちゃマジメやな。(笑)」

ポカリ 「かんちゃんが新入社員のころの経験を踏まえて、『もっとこういうことしてたらよかったな…』とかアドバイスあったらいただきたいです。」

かんちゃん 「質問も鬼マジメやん…(笑) ん~、もっと攻めてたらよかったなぁと思う。失敗を恐れたり先輩の顔色を伺ったりしすぎて、思ってたこと先に先輩から言われる…みたいなこともあったから。(笑) ここに来てから徹生さんにもよく言われたのは『やってみて失敗するのはいいけど、攻めずになにも起こらないのは良くない。』と。とにかく新入社員のころはアホみたいに悩んだ方がいい!絶対全部身になるから。悩んでも、しんどくても、そこから逃げないことやな。」

ポカリ 「うんうん、たしかに。大変なことも失敗も、全部プラスになってますね。自分の次へのレベルアップに。」

かんちゃん 「最後に、ポカリにとって観光とは?」

ポカリ 「観光とは…人!!ひと!!ヒト!!

かんちゃん 「圧がすごい。(笑)」

ポカリ 「最近SIGHTSにも海外のお客様が増えたじゃないですか。もちろん”モノ”からも感じれると思うんですけど、お互いにコミュニケーションをとって、『イェー!!』みたいなあの雰囲気…そういうのを見ていると、『この場でしか感じられないことだな~』ってめっちゃ思うんですよ。”場所”だったら1回行ったらもういいや、とか、また別のシーズンに来たいなぁぐらい。”人”には場所とはまた違う、温かくてリアルなぬくもりがありますよ。お客様からのクチコミとか読んでも、『あ~やっぱり人っていいなぁ~』って思います。普段何気ないところで出会った人でも、しっかり記憶に残るじゃないですか。人のパワーは、すごいです!」

かんちゃん 「普段あんな奇想天外みたいなキャラやのに、めちゃくちゃちゃんと考えてるやん!SIGHTSの中で1番のアホキャラ、訳わからんヤツみたいなフリしてるん?(笑)」

ポカリ 「そうですよ~。しっかり布団かぶってますから!!」

かんちゃん 「布団かぶってんの!?(笑) いや~キッチリ30分で、ポカリらしく締めてくれましたね。」

ポカリ 「締めます!デンッッッ!!

 

guest
0 Comments
Inline Feedbacks
全てのコメントを見る