ニシザワステイの社員インタビュー!
今回は2024年7月からジョインしてくれたマリーについてご紹介。通訳の仕事として面談したはずが、あれよあれよと広報担当に?!
現在は個人での活動もしながら週4日、SIGHTSを拠点に働いてくれています。
自分の意志で行動的に動き続けてきたマリーがどのような経緯で弊社に入社し、どのような業務を担当しているのか…どうぞ、ぜひ最後までご覧ください。
■ざっと、これまでの経歴を教えてください!
生まれ育ちは京都で、関西大学外国語学部を卒業後、新卒で人材×ITの大手ベンチャー企業に入社し、営業やキャリアアドバイザーとして2年間勤務していました。
“25歳までにヨーロッパに住みたい”という夢を叶えるべく、退社後はワーキングホリデーでオランダへ行ってそこから2年弱、SNSマーケティングやサービス業をする傍ら、日本にいるときからなんですが個人的にアパレル製作や個展開催、デザイン業務もやっていましたね。
2023年11月に帰国してからもオランダで携わっていたSNSやデザインの仕事を続けながら、お茶室で茶道の通訳も同時にやっていました。
■ニシザワステイはどうやって見つけてくれた?
そもそも帰国後は、クリエイティブかつ広報的な仕事…たとえば写真や言葉、デザインなどあらゆるものを使って「想いをカタチにする」お手伝いができたらと思っていて、これからどんどん自分で案件を取っていこう!と、自分自身のホームページも制作していました。
それと同時に英語スキルも活かして通訳の仕事や、SNSマーケティングの業務も受託しようかな~と考えていたところに、「ニシザワステイがやっている”1/KYOTO”っていうツアーの通訳はどう?」と兄から提案されて初めて会社を知って。というのも、実は私の兄がニシザワステイの旅行事業の取引先であるホテルで働いていまして…なんならそこの担当者。(笑) 当時は通訳の仕事としての認識で、「じゃあ一度会って話を聞いてみようかな」と思ったのが始まりですね。
■面談を重ねること3回…結構がっつり話したけど、それは多かった?
多くなかったです!面接という感じではなく、人と人との対話をしてもらえたので自分自身の話もいろいろできましたし。帰国後は会社に属すつもりはなかったんですが、すり合わせしていく中で「ここだったら正社員としてジョインできる!」と思えました。会社での仕事以外に自分でやりたいこともあるので、現在は正社員ですが週4回の勤務を基本としています。
■会社に所属することは考えていなかったのに…ズバリ入社を決めた理由は?
面談を重ねた結果、通訳の仕事としてだけではなく、自分がやりたいと思っていた、あらゆるものを使ってニシザワステイの「想いをカタチにする」ことが実現できるなと感じたのが入社を決めた一番の理由ですね。ちょうど会社としてもそこが足りていないとのことだったので、本当にピタっとハマったというか。
もともと観光の会社には正直興味がなかったんですけど、実際に代表から事業の話や理念を聞いたときに、表面的な観光業ではなく社会課題も解決していたり、人や心に焦点を当てているところにも魅力を感じましたし、「地元住民と旅行者の境界線をなくしたい」という想いにも共感しました。大学で異文化コミュニケーションを専攻していたことや、海外暮らしの経験からも文化の違いやズレみたいなものは他の人よりも理解しているつもりです。だからこそ、この日本一の観光都市・京都で、ニシザワステイという会社で、自分がその架け橋の役割を担えたらなと。
自分のやりたいことも実現できるし、想いにも共感できるし、会社がやろうとしていることに自分も関わりたい。そう思えたので、まさかの入社に至りました。(笑)
■今どんな業務を担当してる?
主に会社全体の広報担当です。たとえば自社のホームページ制作、SIGHTS KYOTOのインスタ運営、フライヤー制作やPR、グラフィックやオリジナルグッズ製作などデザイン系のことも担当しています。
経営チームとの全社戦略MTGに入ったり、広報戦略を立てたり…かと思えば、カウンターで海外旅行者への接客をしたり、イベントで社外の方々とコミュニケーションをとったり、もちろん通訳も…とにかく幅広く駆け回っています。(笑)
■実際入ってみて、ニシザワステイはどんな会社?SIGHTS KYOTOとは、どういう場?
この組織の小ささからは想像できない、関わっている人の多さや幅広さ、そして社会に与えている影響力の大きさには驚きました。(笑) だからこそひとりひとりの存在が重要だし、任せてもらえる業務の幅がとても広い。裁量権を持てていて自由だけど放置ではなくて、自分のアイデアを活かして働かせてもらえるのが心地良いです。カジュアルでフレンドリーだけど馴れ合いの仲良しではなく、バイトスタッフも含めて自立した人が多いので高め合える仲ですね。
距離も近いし風通しもめちゃくちゃ良いんですけど、勤務中は社員それぞれ別で動いているので全員違う場所にいる…私は自分のデスクすらないし、いい意味で会社感がない。(笑) でも同じ想いを共有しながらひとつのチームとして、それぞれが役割に責任を持って組織を動かしている感覚が程良い。MTGしたり、情報共有したりもめちゃくちゃしていますし、基本的にみんなオープンですね。
そしてSIGHTS KYOTOという場は…こんな場所、他にない。地元住民と海外の旅行者が本当に分け隔てなく繋がる…というのをまさに体現している場所。本当に価値のある場だと思います。お客様や取引先もレベルの高い人が集まってくるし、刺激的な環境です。
■では最後に…今後のビジョンをどうぞ!
日本一の観光都市・京都を本当の意味で世界に届けられる事業をやっていると思っているので、それを広報の力で広めていきたいですね。
拠点としているSIGHTS KYOTOも、自社旅行商品の1/KYOTOも、あとは知ってもらえさえしたら大きな世界的メディアにも取り上げられるような内容なんですよ。そう信じているので、私が世界に一生懸命PRして、それらを受け入れられる態勢を経営陣には整えてもらって(笑) そうしたらもうバーン!といくと思います。ここからエンジンかけて、やっていきます!
ニシザワステイにご興味のある方、ぜひお問い合わせください。
SIGHTS KYOTOで、カジュアルに面談しましょう!